素材・金具について
せっかくのお品の金具のメッキ部分が使用しているうちに剥がれてきてしまいますと、
末永く愛用して頂くことが困難になってきてしまいますので、
「パワーストーンのフェアリー・マジック」では、
ほとんどのジュエリーには金メッキ、銀メッキの使用をさけております。
(特別のデザインのものを除く)
「高品質のものを、なるべくお求めやすい価格」を重視して、「14kgf」、「シルバー925」
などの素材を使用しています。
14kgf
14kgf(14kゴールドフィルド)とは素材(真鍮)に14金のゴールド圧着を施したものです。
その金の重量が総重量の20分の1以上の場合、ゴールドフィルド(金張り)と呼ばれています。
14金を圧着し表面は完全な14金となっていながら、見えない(肌に触れない)芯を真鍮にすることで
お求め易い価格なのが特徴です。
そのため外観はゴールドパーツに近く、メッキパーツの外観とは異なります。
また、メッキよりも丈夫(剥がれにくい)という特徴があります。
ゴールドフィルドは金メッキと比べ、コーティングの層が遥かに厚いうえ、熱と圧力を加えて
コーティングしているため、耐久性の面においても優れており、金メッキのようにすぐにメッキが剥げてきて
しまうような心配はほとんどありません。
14金製品の輝きをお楽しみいただけます。また、”14kgf”と刻印されています。
シルバー925
スターリングシルバーと言われており、シルバー(銀)の含有率92.5%以上、 割り金7.5%未満の割合で鋳造された銀合金のことです。
スターリングシルバーはそのシルバー含有率に因んで”シルバー925″や”925スターリング”等と呼ばれており、刻印では”SV925″、”925″、”STERLING”、”SILVER925″等と刻まれます。
銀合金に対して純度99.99%のシルバーは”純銀”や”サラ”と呼ばれていますが、純銀は大変柔らかく加工や形状維持が難しいため、
銀合金は強度を上げて加工しやすくする目的で鋳造されています。
スターリングシルバーは純銀や他の銀合金と比べても硫化しにくいことから、アクセサリーなどの宝飾品・装身具に大変人気の高い素材です。
スターリングシルバーは変色してしまったとしても、通常は内部まで硫化反応は起こりませんので、シルバー専用のクリーナー等でメンテナンスを行うことで、輝きを簡単に取り戻すことができます。メンテナンスにより永くご愛用いただける点も高い人気があります。